食べることは
生きること
食事を美味しく食べる工夫
食への関心が持てるよう調理場厨房は、子どもたちの目線に合わせています。
「今日の給食は何かな?」「おいしそうなにおいがするね」「どうやって作るんだろう」
身近に感じることで、子どもの興味関心につながります。
令和3年度より「なかよし給食」を導入しており乳幼児のアレルギーで特に多い乳「乳・卵」を使わない献立で、みんななかよく同じ給食を食べています。
野菜など素材の味も大切にしており、薄味で調理することを心がけています。
また、添加物にも配慮し おやつも手作りにこだわっています。
乳児期は出汁のうまみを生かした薄味を経験することで味覚を形成していきます。
味覚から感性が育ち、食べる楽しさ、食べることへの意欲が生まれます。
幼児の給食はバイキング形式。
自ら食べる量を知り、苦手な物にも少しずつチャレンジし、楽しくおいしく食べます。
『おいしいねって楽しいね!』
食事の時間が楽しい時間になることで、感性が拡がり、人生の豊かさにつながっていきます。