にこ森の
保育内容

自然に親しみながらその子の個を大切に

 

自然と共に 

・土・石・花・虫・木・風

自然保育とは特別なものではなく、五感をとぎすませれば、いつでも私たち、子どもたちにたくさんの「おくりもの」をしてくれます。
 
縁側では、0歳児の赤ちゃんが頬をなでる風を気持ちよさそうに感じています。また時には、さらさらと動く木の葉を見て、足をピコピコと動かし喜びます。
 
お兄さんお姉さんは、ダイナミックにどろんこになったり、ゆったりと園庭でお絵かきをしたり、草花で色水を作ったりと思いおもいに遊びこみます。
 
園外では、青梅の豊かな自然の中で、たくさんのドキドキわくわくハテナに出会い、木登りなどの挑戦、生き物との出会い、木陰の心地よさなど、たくさんの経験をします。
 
   

 

自然から物事の意味・理由を知り、子どもは自身で考え行動し、
また、安心して失敗できる環境で諦めず挑戦できることによって「生きる力」が育つのです。
 
にこ森保育園では、0歳から6歳までの「今」の「個」を大切に育むことによって、「未来」の「集団」へ向かえると考え、一人ひとりの心・体・頭の育ち合いを大切に見守ってゆきます。

 
たてわり保育は育ち合い


 
にこ森保育園では、生活面を「0歳児」「1,2歳児」
「3,4,5歳児」とたてわり保育を行っています。
みんなそれぞれ苦手なことがあり、またそれぞれ得意なこともあります。
ひとりがそのままの自分で安心して過ごせるよう、
また、お友達の姿を見て「やってみよう」という心が育ち合ってゆくのをあたたかく見守ります。
   
 
リトミックや屋外の活動などは、横の年齢別に行い、子どもたちのぐんぐん伸びていく「できる」経験も大切に育みます。

 
あそび・まなび・そうぞう


 
乳児でも、「これやってみようね」と職員主体ではなく、子どもたちの視線の先を見つめ、小さな発見や気持ちの共有を大切にし、まなびの「芽」を育みます。
 
幼児では、子どもたちからの発信を大切に「なるほど」と耳をかたむけ、子どもたちの「やってみたい」にそっと寄り添い支えます。
 
   
そして、好きの追求を大切に、絵が好きから芸術へ、なんだろうの気持ちから科学へとゆうように、子どもたちの「芽」はぐんぐんと伸びてゆきます。

HOIKU

 BE YOURSELF

a lot of experiences will be 
food for the future
2020